AUDIO

 
SPレコードの研究です  ………………➡ SP Record Groove   表示まで少し時間がかかります
LPレコードの研究です  ………………➡ LP Record Groove   表示まで少し時間がかかります
   

   
 オーディオ小僧の食いのこし  
共同通信 HPより

MOOK21 オーディオ小僧の食いのこし
季刊AUDIO BASIC特別編集
A5判 224ページ
定価1,680円(税込)
雑誌コード 68522-10 ISBN978-4-7641-3110-1
2009年3月発行

内容
ソノシートからホームシアターまで、
昭和~平成オーディオクロニクル
絵と文 牧野良幸
アポロ11号、大阪万博・・・そしてオーディオブーム!
あの頃が懐かしくよみがえる

1,オーディオ事始め60年代
2,オーディオ竜宮城70年代
3,オーディオ奮闘記夢と挫折に彩られた70年代
4,オーディオ新世紀デジタル時代

(著者のHPはコチラ) 
 
 
Nakamichi480  http://www.audio-extasa.eu/nakamichi-480-p-400.html


Nakamichi 480
\79,800

装飾的な機能を排し、最もシンプルな構造のうえに最高の音質を追及した2ヘッドメタル対応カセットデッキ。周波数分散型ダブルキャプスタン、無共振メカニズム、3モーター方式を採用しています。47dBピークメーター。


トラック方式 4トラック2ch
ヘッド構成 消去×1、録再兼用×1
モーター キャプスタン用DCサーボコントロール型×1
F・F Rew用×1 メカ駆動用×1
駆動方式 ダブルキャプスタンベルトドライブ方式
テープ速度 4.8cm/秒
ワウ・フラッター 0.06%以下Wrms  0.11%以下Wpeak
周波数特性 20Hz~20000Hz
総合S/N比 62dB以上(400Hz、3%THD、IHF-A、WTDrms)
(ドルビーNR in、 70μs、ZXテープ)
総合歪率 1.0%以下(ZXテープ)
入力 50mV、30kΩ
出力 600mV 2.2kΩ(400Hz、0dB)
テープセレクター バイアス3段、イコライザー2段独立切換
電源 100V 50/60Hz
消費電力 最大23W
外形寸法重量 幅450×高さ135×奥行289mm 約6.4kg
別売 リモートコントロールユニットRM-100(\6,000)
 
 
SANSUI AU-D607 http://audio-heritage.jp/SANSUI/amp/au-d607.html  より引用



SANSUI AU-D607
\69,800(1979年頃)
音楽再生というオーディオアンプの本質を見極め、ダイアモンド差動回路を搭載したDCプリメインアンプ。

<パワーアンプ部>
実効出力 70W+70W(10Hz~20kHz、THD 0.008%、8Ω)
70W+70W(1kHz、THD 0.003%、8Ω)
全高調波歪率 0.008%以下(10Hz~20kHz、実効出力時、8Ω)
混変調歪率(70Hz:7kHz=4:1) 0.008%以下
出力帯域幅 5Hz~70kHz(IHF、両ch動作、1kHz、8Ω)
ダンピングファクター 100(IHF、両ch動作、1kHz、8Ω)
周波数特性 DC~400kHz、+0 -3dB
入力感度/入力インピーダンス 1V/47kΩ(1kHz)
SN比 125dB以上(IHF、Aネットワーク、ショートサーキット)
チャンネルセパレーション 90dB以上(IHF、1kHz)
ライズタイム 0.5μsec
スルーレイト ±160V/μsec
<プリアンプ部>
全高調波歪率 Phono MC(1kHz、6V):0.01%以下
Phono MM(20Hz~20kHz、6V):0.005%以下
AUX、Tuner、Tape Play 1、2(20Hz~20kHz、1V):
0.005%以下
混変調歪率(70Hz:7kHz=4:1) AUX、Tuner、Tape Play 1、2(1V):0.005%以下
周波数特性 RIAA偏差(Phono 1、2、20Hz~20kHz):±0.2dB
AUX、Tuner、Tape Play 1、2:5Hz~100kHz、+0 -1dB
<総合>
負荷インピーダンス 4~16Ω
定格消費電力 195W(電気用品取締法)
外形寸法 幅430×高さ168×奥行390mm
ラックマウントアダプター装着時:幅482×奥行418mm
重量 15.5kg ラックマウントアダプター装着時:16kg
別売 ラックマウントアダプターBX-7(1組、\3,000)


Pioneer S-180 \55,000(1台、1979年頃)
音像リアリズムを謳い明確な音像定位、優れたパワーリニアリティ、高能率で明るいサウンドの実現を図ったパイオニアのスピーカーシステム。

高域に2.5cmドーム型振動板ツイーター、高中域に耐入力特性と周波数特性にすぐれた12cmバランスドライブ型を採用。大型マグネットの強力な磁気回路を採用することにより、高能率化を図っている。振動版は、特殊な薄膜金属を振動版の形に成形し、さらに特殊な熱処理によってβーアロイ(ボロン)をこの中に浸透させる方式によって実現しており、高域限界周波数を伸ばし、過渡特性に優れた音質を実現している。

低域には32cmのコーン型ウーファーを採用しとえり、軽く強いストレートコーンを直径156mmの大型マグネットで駆動している。左右対称エンクロージャーの採用によって明確な音像定位を実現。

機種の定格
方式3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
使用ユニット低域用:32cmコーン型
中域用:12cmバランス・ドライブ型
高域用:2.5cmドーム型
インピーダンス6.3Ω
再生周波数帯域30Hz~30000Hz
出力音圧レベル95dB/W/m
瞬間最大出力音圧レベル119dB/m
最大入力120W
瞬間最大入力240W
クロスオーバー周波数1000Hz、5000Hz
エンクロージャー内容積66L
外形寸法幅385×高さ650×奥行377mm
重量25kg


http://www.md.ccnw.ne.jp/tamago/crush2.html#cd
 
 
ECM-99 取扱説明書
 
 
ortofon VMS20E MKⅡ




  
東京インターナショナルオーディオショウ東京国際フォーラム

1983年「第1回輸入オーディオショウ」から数えて今年2007年で25回目。
主催者「輸入オーディオ協議会は」は、輸入商社と日本の有数なオーディオメーカーとの統合によって「日本インターナショナルオーディオ協議会」に
改名した。
     
"His Master's Voive"  HMV
 His Master's Voiceに耳を傾けるニッパー君。英グラモフォンのトレードマーク。
HMVブランドは、1921年グラモフォンが自社製品を販売するためロンドンのオクスフォード・ストリート363に最初の店が開いた時が始まり。初代店長は著名な作曲家エドワード・エルガー。

 日本は渋谷のセンター街にあるあったCDショップが"His Master's Voice"に由来していることを知る人は少ない。私はすぐに気が付いたが。

「HMV」は時代の流れに対応するため閉店してしまった。
音楽はダウンロードするものになってしまった。


Victor 6chオーディオミキサ MX-5000
使わないのでNiftyの譲りますコーナーで京都の方に譲ってしまった。


1979当時のシステム
カセットデッキ:ナカミチ480
プレーヤー:DENON DP-1200
カートリッジ:Ortofon VMS20E MKⅡ
アンプ:SANSUI AU-D607
チューナー:SANSUI TU-999
スピーカー:PIONEER S-180、自作 Fostex10cmコーン型FE103E


1982当時のシステム
オープンリールが2台:SONY 6300
6chオーディオミキサ:Victor MX-5000


Technics SP-10MKⅡ

研磨したたためオリジナルとは異なる

D.D.の頂点をきわめた
クォーツフェイズドロックドコントロール
ダイレクトドライブターンテーブル 
\150,000

駆動方式 ダイレクトドライブ
駆動モーター ブラシレスDCモーター
制御方式 クォーツフェイズロックドコントロ-ル
ターンテーブル アルミダイカスト製 直径32.0cm,重量3.0kg
回転数 331/3,45,78.26rpm
起動トルク 6kg・cm
起動特性 0.25秒で定速回転(331/3rpm時)
負荷変動 5kg・cm以内0%
回転数偏差 ±0.002%以内
ワウ・フラッター 0.025%WRMS(JIS C5521)
SN比 78dB(IEC98A weighted)
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 16W
外形寸法 (本体)   幅386.5×高さ102.5×奥行368.5mm
(電源部) 幅110×高さ83.5×奥行370mm
重量 (本体)9.5kg (電源部)3.8kg


R-305(2S-305)協会色  三菱電機DIATONE BTS-6131に規定された音質監視用R305の指定名称

2S-305 (BTS R-305)
R-305(2S-305)
スピーカー方式 2ウェイ・バスレフ方式2ウェイ
使用スピーカー 低音用 30cmコーン型
高音用 5cmコーン型
公称インピーダンス 8Ω
再生周波数帯域 50~15,000Hz
定格入力 20W
最大入力 60W
出力音圧レベル 96dB/W
クロスオーバー周波数 1,500Hz
外形寸法 幅650×高さ880×奥行445mm
重量 45kg
裏に付いている名板
BTS-6131
許容入力 15VA
2台とも昭和40年製
1980年台前半に横浜サウンドより購入


NHK技術研究所との共同研究によって完成。2S-305はBTS-6131に規定された音質監視用R305の指定名称で、国内外の放送局、音響専門メーカー、音響研究所で標準モニターとして採用された。エンクロージャーの製作、部品の組立て、取付けにいたる過程すべてが熟練した職人による手作業による製作。非常にシンプルなネットワークとバスレフ構造のエンクロージャーにより、直線性・ダイナミックレンジが大きく、歪の少ない再生を実現。エンクロージャーはカバとラワンの薄板を1枚1枚接着し、その外角に丸みをもたせて設計されている。これにより音響的回折現象による中・高音域への影響を防止し、機械的強度も高めるのに成功。低音用スピーカーであるPW-125の振動系は、クロスオーバー周波数1500Hz以上で高域が減衰するメカニカル・フィルターになっており、ネットワークを使用しなくても不要な高音の放射を防止。また、高音用スピーカーのTW-25は、磁気回路には磁性材料の中でも高い方の飽和磁束をもつとされている鉄・コバルト合金を使用して、高能率化を実現。
 

FOSTEX FT-90H
R-305にの帯域拡大に使用しいている


Eroica Almighty55 \59,000
エロイカの真空管インテグレーテッドアンプ.世界最高水準の出力対周波数特性を目指し設計され10Hz~50kHz ±1dBを実現.出力トランスはタムラ特注のものを採用.
上杉佳郎氏設計のエロイカ・シリーズ1960年代のオーソドックスなアンプ6L6GC真空管アンプ

上杉佳郎氏にこの写真を見ていただいたところ電源トランスがタムラからタンゴの磁気シールドなしトランスに変更(グレードダウン)されているとの事これまでに一度修理。改修を受けているようです。
無歪最大出力 27W+27W
周波数特性 10Hz~50kHz ±1dB
入力感度 phono:3mV
tape head:1.7mV
aux、tuner:100mV
歪率 0.35%以下(10W時)
SN比 94dB
出力インピーダンス 4Ω、8Ω、16Ω
トーンコントロール 50Hz:+13dB~-15dB
10kHz:+12dB~-15dB
上杉佳郎氏より回路図を頂いたのでじっくり修理(ハムノイズ)する予定です。

プリアンプ部は、全て負帰還で構成しており、Phono入力に30dB以上の入力を加えてもプリアンプの出力は一定の歪率.トーンコントロールには負帰還型を採用しており、前段を2段の負帰還型として入力インピーダンスを高く、出力インピーダンスを低くする事に成功.フォノイコライザーにはCR型を採用しており、低域から高域まで歪を一定にしている.2段負帰還回路をCRイコライザーの前段に設置し、そして出力インピーダンスを下げて十分な出力電圧を得ている.プリアンプ部の真空管5本とも、シリコンダイオードブリッジによる全波整流による直流点火とし、ヒーターハムノイズを防いでいる.
ALMIGHTY 55 STEREO AMPLIFIER WITH STEREO CONTROL AMPLIFIER
MODEL EI-2001

使用真空管
12AX7 5本
12AT7 3本
6L6GC 4本
DS-1M 2個
FR-1P 4個
外形寸法 幅460×高さ170×奥行300mm
重量 14kg
コンデンサ 部品表
チューブラ V L φ 個数 用途
1000μ  15 50 15 2 ヒータ直流平滑
100μ  300 30   2  
50μ 150     1  
10μ  300 30 15 2  
0.01μ  400     2  
0.047μ  630 20 10 2  
           
ブロック           
200μ      350   25 2 B電源
20μ+ 20μ  450   35 1  
20μ+ 20μ  350   25 1  
  
 
NHK技能講座 オーディオ入門 54年度版
出版社:日本放送出版協会

NHKが教育TVで放送していた技能講座オーディオ入門という番組のテキスト

初代アシスタントは西依ちづるさんです。写真は、米倉いずみさんです